平井地区で毎年9月29日に近い土日に行われる平井のお祭りでは5台の山車が繰出し、それぞれで軽快なお囃子が奏でられます。
その中の、春日神社に奉納される志茂町囃子保存会のお囃子は、加美町祭囃子振興会のお囃子と八幡神社に奉納される八幡囃子保存会のお囃子、大久野の幸神神社のお囃子と共に「重松流祭り囃子」として町の文化財に指定されています。
重松流祭り囃子は所沢出身の古谷重松(天保元年(1830)生)が考案し、明治5~15年(1872~82年)頃に家業の藍染の行商をしながら各地に伝え歩いたといわれています。
重松が行商の際に宿を取っていた平井地区では特に熱心に指導が行われ、平井地区では重松が考案した全曲が伝授されたといわれています。
【アクセス】
東京都西多摩郡日の出町平井
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