理科や生物、医学に関心のある高校生の皆さん、将来はどんな仕事をしたいですか?
進路を頭に思い描くのが難しい皆さん、迷っている皆さんに、第一線の研究者よりヒントをお伝えします!
現役研究者が自身の高校生時代の進路設計のこと、いま夢中になっている研究のこと、これからの目標について語ります。
《第1回 がんを知り、がんと戦う》
日時:2021年7月28日(水) 14:00〜15:00
講師: 梶原 健太郎 氏 (大阪大学微生物病研究所 発癌制御研究分野 助教)
内容:
がん細胞はもともと私たちの体を構成する正常な細胞です。
一体何を間違って「がん」として異常な細胞になり、体の機能を蝕むのでしょうか?
これまでの研究からみえてきたのは、正常細胞とがん細胞は表裏一体の関係であることです。
この講義では、がん細胞の異常を知り、がんと戦う研究の一端をお話します。
▼詳細はコチラ▼
https://kc-i.jp/activity/chogakko/rimd/detail20210728.php
《第2回 ウイルスに国境なし》
日時:2021年8月4日(水) 14:00〜15:00
講師: 七戸 新太郎 氏 (大阪大学微生物病研究所 分子ウイルス分野 助教)
内容:
「科学研究」というと研究室にこもって実験しているイメージがありませんか?
たしかに研究室で実験もします。でも、世界的パンデミックとなった新型コロナウイルスに代表されるように、感染症は国境を超えた国際問題です。感染症研究のフィールドは地球規模のため、研究者も世界をめぐります。また、病原体を安全に取り扱うため、感染症研究は特殊な装備と施設で行うことも。
現場の研究者が感染症研究の「リアル」をお伝えします。
▼詳細はコチラ▼
https://kc-i.jp/activity/chogakko/rimd/detail20210804.php