多賀大社
■Webサイト
http://www.tagataisya.or.jp/
長寿と縁結び、厄除けの神様として古くから信仰を集める社。伊勢神宮の祭神、天照大神の親にあたる伊邪那岐命と伊邪那美命を祭る。境内には延命のご利益があるとされる寿命石や、安土桃山時代に作庭された池泉観賞式の奥書院庭園(名勝)がある。また、養老年間(717~24年)元正天皇が病の際にシデの木で作った杓子を神供の米に添えて献上したところ、たちまち回復したという故事もあり、お多賀杓子(1本300円)は、無病長寿の杓子として古くから親しまれ、その形状から「おたまじゃくし」の語源となったとも伝えられている。
【初詣情報】
1月1~3日までの参拝者は約49万人。1月中で約80万人の人出が予想され県内随一を誇る。
多賀大社
ご利益 延命長寿、交通安全、厄除け、縁結び、夫婦和合
祭神 伊邪那岐命、伊邪那美命
初詣行事
●歳旦祭/2015年1月1日0時~
●翁始式/2015年1月3日11時~