7月30日(木)
福引大会
午後4時~9時
本殿祭
午後6時~
海上渡御
午後7時~
花火大会
午後8時~
★花火大会★
今年の花火大会は、ご鎮座1155年「平成の大造営」奉祝の記念花火大会です。例年以上の賑やかな花火をご堪能下さい。
日時:7月30日
午後8時~8時50分
荒天中止
◎会場付近の道路は交通規制が行われ混雑が予測されます。公共の交通機関をご利用下さい。
◎関門汽船の定期船通航時には花火が中断します。
★夏越祭とは?★
炎熱の夏を迎え荒廃しがちな心を清めるみそぎ(禊)の神事です。みそぎは身滌(みそそぎ)の意味で、身の汚れをそそぎ落し心気を清々しく保つために、古くから海や河、泉や井戸で時をえらばず行われていました。
その中でも日本中で定期的に行われていたのが夏越の大祓であります。
「水無月(みなづき)の 夏越の祓い する人は 千歳(ちとせ)の命(よわい) 延ぶといふなり」と伝えるように、夏越の祓をする人は千年の命を保つと云うほど信念的に行われた行事であります。
昔からこの神事が行われるのは夕日の降(くだち)と定められ、今でも薄暮せまる頃から始められます。
「母の分 もひとつくぐる 茅の輪(ちのわ)かな」と、小林一茶が詠んでいるように、この夏越祭には茅の輪くぐりがあります。
ご神前に置かれたかや(茅)を束ねて作った輪をくぐれば、災厄からまぬがれるという言い伝えです。また、この輪はくぐり抜けることによって災厄をまぬがれる風習で、くぐり返ってはならないというしきたりがあります。