前橋の夏の風物詩として、利根川大渡橋周辺を打上げ会場に毎年行われている前橋花火大会は、8月の第二土曜日に開催されています。終戦直後の昭和23年より復興祭の一部として第1回の花火大会が開催され、以降商工祭、前橋まつり、七夕まつりのイベントとして行われてきました。44年より民間の新聞社主催で行われましたが、48年のオイルショックを機に中断しました。昭和56年市民からの要望をうけ、前橋花火大会として復活しました。前橋花火大会の名物は、前橋が発祥とされている数ヶ所から一斉に打ち上げられ、しだれ柳のような「空中ナイアガラ」、大渡橋を使い長さ400mにもわたる「虹のナイアガラ」で迫力満点の花火です。
【日時】
平成27年8月8日(土)
開会…19:00
打上時間…19:15~20:45頃まで
※ただし、荒天の場合は翌8月9日(日)に順延。
【場所】
利根川河畔(大渡橋南北河川緑地)
【アクセス】
[電車・バス]
JR両毛線・前橋駅、上毛電気鉄道・中央前橋駅→各駅下車後、路線バス・臨時バスに乗り換え(電車・バスの詳細)
[お車]
関越自動車道前橋ICより15分(会場周辺の交通規制・駐車場一覧)