全国の花火師が技を競い合う権威ある大会
1910年(明治43年)から続く、秋田県大仙市の花火競技大会。全国の花火師が技を競い合うコンクール形式で行われ、“昼花火”、“10号割物”、“創造花火”の3部門がある。自分で製造、持参して打ち上げることが大会への参加条件で、デザイン、色彩、創造性を重視して審査が行われる。内閣総理大臣賞も授与されるなど、権威のある大会だ。また、名物となっている大会提供花火では、音楽に合わせたワイドスターマインなど、斬新な花火が登場する。
全国花火競技大会「大曲の花火」 大会詳細
打ち上げ数
約1万8000発
昨年の人出
約76万人
交通
JR大曲駅から徒歩30分、秋田道大曲ICから車で10分 ※JR秋田新幹線、田沢湖線、奥羽本線で臨時電車運行(〜24:00前後)。当日は市内で車両通行止めなど交通規制あり
駐車場
○ 8600台 無料約5300台、有料約3300台、3000円/1台
問い合わせ先
0187-62-1262 大曲商工会議所