今年も熱海海上花火大会が開催されます!!
【花火業者も絶賛の日本一の打ち上げ海上】
熱海の花火の大きな特徴は2つ。 一つはフィナーレ「大空中ナイアガラ」、もう一つは「打上げ会場」です。
毎開催フィナーレを飾る【大空中ナイアガラ】は、 仕掛け花火ではなく、会場全体から打上げるスターマイン。 銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝きます。 あまりの美しさに瞬きを忘れるほど・・・感動間違いなしです。
また、会場である熱海湾は花火業者さんも絶賛する、日本一の花火打上会場! 3面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、 大きなスタジアムのような音響効果があります。 親水公園など、海の近くでご覧頂くと、大きな単発や「大空中ナイアガラ」は、 体にまで音が伝わってきます。見るだけでなく、体感して頂く花火です。
この他、会場を最大限に活かした、熱海ならではの構成で花火をお楽しみ頂きます。
ぜひ今年も皆様お誘い合わせの上、観覧にお越し下さい!
【熱海海上花火大会歴史】
熱海海上花火大会は、昭和27年から開催しており平成26年夏で63年目を迎えます。
昭和24年8/31「キティー台風」による高波で海岸地区140戸あまりの家屋が流失する災害、 そして翌昭和25年には「熱海駅前火災」、更に10日後には中心街の979戸が焼失した大火に見舞われ、 その後の復興に向け、地元市民による努力が続きました。
街の復興とその努力に報いるべく、昭和27年に花火を打ち上げたのが始まりです。 以来その伝統が受け継がれ、今では一年を通して開催しており、熱海の代名詞となりつつあります。
※63回目となるのは毎年固定日開催である8/5(熱海市観光協会主催)の花火大会です。