じんがんなわは、現在の西保木間二丁目、大門ズシという古くからの集落で行われる、藁の大蛇を奉納する行事です。
古くは薬師如来の祭日である1月8日に行われたといいますが、七草(1月7日)に農家は仕事を休むため、これを1月7日に行うこととし長く伝えられてきました。平成21(2009)年からは、成人の日に行われるようになりました。
昨年の大蛇を木から下ろし、お焚き上げが始まるのは午前8時前です。それから、大蛇の胴体をよったり顔の部分を編んだりして大蛇づくりが行われます。並行して干葉粥が炊かれます。
大蛇が完成して、木に掲げられるのはおおよそ12時ごろになります。
【アクセス】
大乗院
・東武伊勢崎線竹の塚駅から
花畑団地行き林松寺経由バスで20分
北保木間バス停から徒歩で2分
■公式サイト / 関連SNS
https://www.nihon-kankou.or.jp/detail/13121ba2210126832
※詳細は公式サイトを御確認ください。
■マナーについて
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・イベント参加後は、原則としてイベントスタッフの指示に従いましょう。
・公式発表を待てない時、むやみにお問い合わせをするのは控えましょう。